ある日、死神の小野塚小町はいつもの様に玄武の沢へとサボ・・・いえいえ、休憩を取っていたのです。
小町「ふぅー、人生も仕事もマイペースが一番だねぇ、っと」
そんな感じでしたが、偶然にもとある人物と出会う小町でしたとさ。
死神K「ふぅー、マイペースマイペース。ちょっくらここで休憩を、と・・・」
小町「おや、あんたは指名手配中の・・・」
なんとなんと、小町の前に姿を現したのはゆかりんの弄りすぎで指名手配中の死神Kではありませんか。
死神K「おや、あんたは確かサボり魔で有名な小野塚の小町じゃないか」
小町「くっ・・・」
小町「で、ここには何の様だい?理由がなければここには来たりしないだろうに」
死神K「い、いやぁちょっと休憩をね・・・」
小町「ははーん、あんたもあたいと同じってワケね」
死神K「っ・・・」
小町「しかし、あんたも大変だねぇ、お偉方のお怒りを買って指名手配とは」
死神K「あんたも人事言えないだろうに・・・」
小町「へ?」
死神K「あんたも指名手配されてるの、知らないのかい?」
小町「!?」
なんと、あろうことか小町までも指名手配されていたのです・・・!普段のサボり癖のせいですかねぇ?
小町「それはない!」
小町「さぁーて・・・」
死神K「そろそろ・・・」
小町「あんたには恨みはないけどねー」
死神K「お偉方の命令なら仕方あるまいに」
小町・死神K「指名手配犯、あんたを倒させてもらうよ!」
どうもこの死神K、風貌と言い雰囲気と言い何もかも小町にそっくりな点、何かある気がしますが・・・
そこまで気にしちゃいけないんでしょうね、きっと!
げふんげふん
ナレーション by Len
※下の記事の死神Kとこの記事の死神Kは同一人物ですが一身上の都合(服が汚れた等)により色変えさせていただいております。どうぞご了承下さいませ。
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